婚活におけるプロフィール写真は、第一印象を左右する重要な要素です。
素敵なプロフィール写真は相手に好印象を与え、信頼感や魅力を伝えることができます。
女性会員様へ
男性会員様に対して、女性会員様を紹介した際には、「プロフィール写真の印象・年齢・住んでいる都道府県」でほとんど決めているように感じています。
その他の項目については仮マッチングが成立してから、オンライン婚活で話す内容を考えるために見るといった感じを受けます。
それだけ男性にとって、その女性の容姿が好みかどうかは重要視されています。
「年齢・住んでいる都道府県」はなかなか変えることができないので、プロフィール写真はベストショットのご提出をお願いします。
男性会員様へ
女性会員様に対して、男性会員様を紹介した際には、各項目をご覧になって総合的に判断なさっています。
しかしながら、プロフィール写真が重視されないわけではありません。
女性はほとんどの場合、男性に比べると「容姿第一主義」ではないですが、それでも一定の水準をクリアしていないとお申し込みにはなりません。
「生理的に無理」、と思われないような写真にすることが大切です。
また、男性から見てかっこいい、と感じるような、きめている表情の写真は、女性から見ると怖く見えてしまいがちです。
明るく爽やかな笑顔の写真がベストになります。
婚活写真専門のフォトスタジオで撮影するのがベスト
多くの会員様のプロフィール写真を拝見し、「婚活写真専用のフォトスタジオで撮影するのがベスト」だと感じています。
お住まいの都道府県でフォトスタジオを検索し、撮影するようにしましょう。
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婚活写真専用のフォトスタジオで撮影できない場合も考え、以下にプロフィール写真で大切にしたいポイントについてお伝えします。
プロフィール写真で大切にしたいポイント
1. 自然で明るい笑顔
ポイント: 笑顔は親しみやすさとポジティブな印象を与えます。口角を上げた自然な笑顔を心がけ、堅苦しい表情や無表情は避けましょう。
具体例: 無理に作り笑いをするのではなく、撮影前に好きなことを思い出してリラックス。軽く目を細める「目笑い」が好印象。
注意: 過度な加工やフィルターは避け、本来の雰囲気を損なわないように。
2. 清潔感のある服装と身だしなみ
ポイント: 清潔感は婚活写真の基本。シンプルで上品な服装を選び、シワや汚れのない状態で撮影に臨みましょう。
具体例:
男性: ジャケット+シャツのキレイめカジュアルや、シンプルなスーツ。ネクタイはカジュアルな場なら外してもOK。
女性: ワンピースやブラウス+スカートなど、柔らかい色合い(パステルカラーや白)がおすすめ。派手すぎる柄は避ける。
身だしなみ: 髪は整え、男性はヒゲを剃るか整える。メイクはナチュラルで、爪も清潔に。
注意: 普段のラフなTシャツやジーンズ、露出の多い服装は避け、相手に「真剣さ」を伝えられるスタイルを。
3. 背景とライティング
ポイント: 背景はシンプルで、写真の主役であるあなたを引き立てるものに。明るいライティングで顔がはっきり見えるように。
具体例:
背景: 公園の緑、カフェの落ち着いた雰囲気、スタジオの白背景など。雑然とした部屋や派手な看板はNG。
ライティング: 自然光を活用(窓際や屋外の曇天時が理想)。フラッシュの強い光は影ができやすいので注意。
プロに依頼する場合: 婚活写真専門のフォトスタジオは背景やライティングを最適化してくれるのでおすすめ。
4. 姿勢と目線
ポイント: 姿勢を正し、自信を持った印象を与える。カメラ目線で信頼感を、軽く外した目線で自然さを演出。
具体例:
肩を軽く開き、背筋を伸ばす。猫背や腕組みは避ける。
カメラ目線の写真をメインに、横顔や少し視線を外したサブ写真を用意するとバリエーションが増える。
注意: 過度なポージング(モデル風の決めポーズ)は不自然に見える可能性があるので控えめに。
5. 個性や趣味をさりげなくアピール
ポイント: 趣味やライフスタイルを反映した写真は会話のきっかけに。やりすぎず、さりげなく取り入れる。
具体例:
読書好きならカフェで本を持った写真、スポーツ好きなら公園で軽くランニングする姿など。
ペットと一緒に写るのもOK(ただしメインはあなた自身)。
注意: 趣味に特化しすぎると「この人とは趣味が合わない」と敬遠される場合があるので、メイン写真はシンプルに。
6. 写真の枚数とバリエーション
ポイント: 複数の写真で多面的な魅力を伝える。メイン写真(顔がはっきりわかるもの)+サブ写真(全身や趣味を反映)を用意。
具体例:
メイン: バストアップの笑顔写真(顔がはっきり、背景シンプル)。
サブ1: 全身写真(スタイルや雰囲気がわかる)。
サブ2: 趣味やライフスタイルが垣間見える写真。
枚数: 3枚くらいが一般的。少なすぎると情報不足、多すぎると見る側が疲れる。
7. プロフィール写真のNG例
過度な加工: 肌を不自然に白くしたり、目を大きくしすぎると実物とのギャップが生じる。
古い写真: 5年以上前の写真や現在の雰囲気と異なるものはNG。直近3~6ヶ月以内の写真を。
集合写真: 誰があなたかわからないので避ける。トリミングも不自然になる場合がある。
自撮り: 特に男性の場合、自撮りは「ナルシスト」と思われるリスクが。プロや友人に撮影を依頼。
暗い写真: 照明不足や暗い背景は印象を下げる。明るい写真を優先。
8. 撮影前の準備
ポイント: 撮影当日にベストな状態で臨むための準備が重要。
具体例:
前日は十分な睡眠をとり、むくみを防ぐ。
美容院で髪を整える(1週間前が理想)。
服装は事前に試着し、シワがないか確認。
メイクやヘアセットはプロに依頼するのも効果的(特に女性)。